持続可能な社会への寄与 〜SDGs・CSVの観点から〜
バイオマス発電所から発生するバイオマス燃焼灰活用技術により、1)赤土流出防止材の開発により、県内の農業からの赤土流出防止対策にかかる普及活動により、河川や海の赤土被害を解決する活動。2)大規模な地震や津波などの災害被害を防ぐための消波ブロックなどCO₂削減型次世代コンクリートの開発、研究3)泥土改質材の開発により、建設残土や河川などの浚渫(しゅんせつ)汚泥をリサイクルし、利用を普及させる活動。以上のような活動により沖縄型の循環型社会の構築に貢献する。
◇ 木質系バイオマス発電から産出されるフライアッシュを資源として活用する技術を通じて、電力の安定供給を支えます。
◇ 石炭からバイオマスへと急激な転換期を迎えている今、様々な用途のフライアッシュの活用技術を開発しCO2削減に貢献します。
◇ 強く長持ちする構造物をつくるため、低炭素、コンクリートなどの建設材料を通じて、安心して住み続けられるまちづくりに貢献します。
◇ 国や個人のかけがえのない資産とふるさとの価値を守ります。
◇ バイオマス燃焼灰をリサイクルし有効活用するのみならず、独自技術で高品質の建設材料にすることで、資源効率を向上させます。
◇ 地域で産出された材料を地域で使う、効率の高い循環型社会実現につながる地産地消の仕組みを構築します。
◇ 製造工程での大幅なCO2の排出削減につながる技術と製品の普及を通じて気候変動対策に貢献します。
◇ バイオマスへの転換が進む火力発電で課題となっているフライアッシュの活用技術で、脱化石燃料への課題解決に貢献します。
◇ インフラの耐久性を向上させる建設材料の普及を通じて、社会のストック向上に貢献し、経済成長を促進していきます。
◇ 資源の有効活用を通じて資源効率の改善に貢献し、同時にフェアトレードを通じて資源産出国の貧困問題改善に寄与します。
◇ 木質系バイオマス火力発電の普及に貢献し、同時に電力供給の安定に寄与していきます。
◇ 資源を有効活用する新たな技術を開発し、さまざまな企業と連携しながら課題解決型の新たな産業として確立していきます。
◇ フェアトレードに基づいた原材料の資源効率を高め、平等で公正な国際社会づくりに貢献します。
◇ 木質系バイオマスの原料をつくる国々や地域に対して、土壌を改良する技術と製品で還元します。
◇ 赤土や有害物質の流出を減らす製品・技術で、海洋と陸の汚染低減に貢献します。
◇ 埋め立て処分されていたものを有効に活用することで、海と陸の負担を減らします。
◇ 汚染された土中によりくみ出す井戸水による健康被害を未然に防ぐ技術の開発に努めます。
◇ すでに汚染された土壌を改質する技術により衛生的な生活をサポートします。
◇ 土壌の有害物質による農・畜・水産業への影響を抑える製品の普及を通じて、食糧生産の安定に寄与します。
◇ きれいな水と電力の供給を支える各種の取り組みと、道路や橋梁などの交通インフラへの貢献により、食糧が行き渡る社会の実現に貢献します。
◇ 学校などの教育施設の耐久性を向上させる建設材料を提供し、学校教育の普及を後押しします。
◇ 安定したクリーンな電力の普及に貢献することで、途上国における明かりと情報端末の利用を支えます。
◇ 地域の大学・研究機関・地方自治体とともに、持続可能な枠組みを作っていきます。
◇ 海外の企業・団体と、地域の企業・団体の交流・パートナーシップを促進します。